ハウルの動く城

監督: 宮崎駿
声優: 倍賞千恵子、木村拓哉、美輪明宏、我修院達也

みんなの感想

「ハウルの動く城」を見た人たちの感想です。
平均:5.0 5.0 (6件)

自分に自信の無い人へ

ヒコ さん

5

私が中学生の頃に公開された映画です。「ハウルの動く城」には「弱気な自分とどう向き合い生きて行くか」というテーマが込められていると思います。

主人公は荒地の魔女に老人の姿になる呪いをかけられてしまいますが、その呪いは主人公が眠っている間、つまり意識の無い間だけ効果を失っています。

これは、意識が覚醒している間の主人公の自信のなさが老婆の姿に反映されている、ということだと解釈できます。

その後、物語が進むにつれ主人公は若い姿のまま起きていられるようになります。その頃には、周りに弱ってしまった荒地の魔女や、傷ついたハウル、消えかけているカルシファなど、主人公が守るべき対象で溢れています。

そうして、責任感と自信を手にした主人公の呪いはいつのまにか解けており、ハウルと共に生きていく、というエンディングです。

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きゅんきゅんする映画

めいめい さん

5

イギリスの小説を原作とした作品です。スタジオジブリの作品はどれも面白くて好きですが、ハウルの動く城は断トツで大好きです。

まず、主人公のソフィーがハウルと出会って空を歩くシーンはとってもロマンチックです。その後、ソフィーが荒地の魔女の呪いで老婆に変えられてからの、老婆なのに自信を取り戻しながらいきいきと頑張る姿がとても印象的です。

また、金髪ハウル、オレンジ髪ハウル、黒髪ハウルのそれぞれの性格や喋り方は見ものです。

ちなみに、ハウルがかっこよくてきゅんきゅんした女性は私だけでは無いと思います。2人の愛をメインとした作品だと思います。ただ、戦争の物悲しさ、虚しさを伝えるのにも意義のある作品ではないかな、とも思います。

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ハウルの動く城の好きなシーン

吉田敬三 さん

5

ハウルの動く城を見た理由は当時大ヒットをしていたのでとにかく一度映画館で観たい!と思って足を運びました。

ハウルの動く城を観ているととにかくヒヤヒヤしてしまうようなシーンが多くあって、あっという間に終わってしまいました。こんなに集中して一瞬で映画が終わってしまうことなんて今まで経験したことがなかったです。

ハウルの動く城ですごく好きなシーンは火の悪魔であるカルシファーが目玉焼きとベーコンをフライパンで焼くシーンです。

このシーンで卵の殻を食べる時の殻を噛み砕く音やベーコンと目玉焼きを焼く音がものすごくリアルで大好きなシーンです。この映画は誰が観ても面白い映画だと思いますし、何回見ても楽しめるような作品だと思います。

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原作とはちょっと違う。でもそこがいい!

みかん さん

5

ダイアナ・ウィン・ジョーンズの原作とちょっとストーリーと設定が変わっています。

でもさすがジブリ。違和感のない良い作品に仕上げてくれています。(原作ファンですが、あの出来には満足しています)ハウルの精神的な弱さと、ソフィの自分でも気づいていない精神的な強さ。

二人合わせて生きて行くのに丁度良い強さとなる。描き方が上手かったです。また、映像もやっぱり綺麗!食べ物めっちゃ美味しそうです。

全員揃っての朝ごはんのシーンはお腹が空いてきます。空中散歩のシーンや、花畑のシーンなどはロマンチックで、女性にもオススメしたいシーンが満載です。

ハウルもイケメンですし、木村拓哉の声もマッチしています。一人で見るもよし。家族と見るもよし。オススメの映画です。

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カルシファー、うちにも一人欲しい

フローレン さん

5

最初に劇場で観た時にはまずその前評判の高さやキャストさんの豪華さにわくわくしてました。

その期待の三倍以上の感動に翻弄されたのですが、二度、三度とリピートするうちに、物語の鍵となる存在の『火の悪魔』であるカルシファーにほれ込みました。

また、その周囲をぱたぱたと駆け回ってかいがいしく働いているハウルの弟子のマルクルとその声の主である幼い日の神木隆之介さんのお芝居と可愛らしさにきゅんきゅんして、大好きになりました。

壮大な物語ですが、ソフィーやハウルとともに囲む食卓はまるで疑似家族のようで、とても微笑ましく、そして何と言ってもベーコンや目玉焼きが何とも美味しそうで、目が釘付けになるのです。まるで画面から匂いが漂ってきそうなベーコンエッグ!

『ジブリ飯』という言葉もありますが、あの食べものの描写力は素晴らしいですね。物語のキャラクターたちが置かれた過酷だったりぶっ飛んでいる運命もひっくるめで、食べ物の前では等しく『生きている』という感じがしっかり描かれていて、とても好きなのです。

空を飛んでも、魔法を使っても、そんななかで彼らはあの家に帰ってきて、お風呂に入り、ご飯を食べて、ベッドで眠る。

そんな姿を見ると、自然に共感し、感情移入し、観ている側は気づくと物語の中に引き込まれていくんだろうな、と思うのです。カルシファー、うちにも一人欲しいです。

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魔法の力と愛の力

はちみつ さん

5

木村拓哉さんが主人公ハウル役を務めるということで楽しみにしていました。

動く城の見た目が気持ち悪く感じましたが、複雑な構造が面白く自分も乗ってみたいと思いました。我修院達也さんの独特な声がカルシュファーというキャラクターをより魅力的にしています。

カルシュファーが薪ではなくベーコンを食べてエネルギーにしたシーンでは、カルシュファーは火なのにベーコン食べられるんだと子供と一緒に呟いてしまいました。

若くなったり年をとったりする魔法に興味を持っていましたが、荒地の魔女が潰れたような容姿のお婆ちゃんに戻った時は、衝撃的で少し怖かったです。

ソフィーが危険に晒されるとどこからともなくハウルが助けに来たり、ハウルが落ち込んで手が付けられない時にはソフィーが助けてあげたりする関係が素敵だと思いました。

最後のシーンで二人がお互いの愛を確認し合い魔法が解けた瞬間、私も幸せな気分になりました。

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